C レーシック

Wednesday, June 11, 2008

レーシックで乱視は矯正できる?

「レーシックで乱視は治るか」――答えはイエス。
日本人には近視の人が多いので、レーシックに関しても近視矯正手術としての側面ばかりが取り上げられがちです。
しかし、そもそもレーシックはレーザーを使って角膜の曲率を変えることにより視力を矯正する「角膜屈折矯正手術」ですから、近視と同様「屈折異常」に分類される乱視や遠視も治せて当然なのです。

レーシックは臨床例も増え、その安全性や成功率も明らかになってきており、近年ではレーシックの費用も下がり、わりと気軽に受けられるようになってきてはいますが、すべての人に適用できるわけではありません。

乱視の場合は、レーシックよりもメガネやコンタクトのほうがいいという場合もあります。乱視の治療のためにレーシックを受ける際は、事前に医師とよく相談し、レーシックを受けたほうがいいかどうか、慎重に判断するようにしましょう。